おなか冷えたりしないんだろうか [うさ]
実はひー、先週の土曜日(1/22)に手術を受けておりました。
昨年末、出血が確認され(おしっこの潜血反応は全くなかったので間違いなく子宮の方)、病院で触診とエコーをしてもらったところ、詳しいことはもう少し時間をかけてよく調べてみないとはっきりしたことは言えないけど、何かありますね、と。
ひーは女子うさですから、そういうリスクが高いことは最初からわかっていましたが、やはりショックでした。
まさかうちの子が・・・っていう感覚なんでしょうね。
そして年明けに改めて1日検査入院をして調べてもらったところ、血液検査の数値には特に問題視される内容はないものの、間違いなく何か腫溜のようなものがあり、しかも先月よりも少し大きくなっているとのことでしたので、迷わず手術に踏み切りました。
まだ4歳半だし、元気だし!!
されど4歳半ということでもうピッチピチのギャル(死語)ではありませんので手術に不安が無かったと言えば嘘になりますが、弱った風がないだけに迷う理由ないですからね。
手術は日帰りなので、朝預けて夜お迎えです。
当日、家主不在をいいことに、ケージ内を模様替え。
うさぎは環境の変化をストレスに感じるのは重々承知していますし、しかも術後で余計にストレスを感じるであろうこともわかっていましたが、術後だけにあまり暴れられない方がいいかと思ってウッドデッキを撤去したのです。
だってあったら絶対上るし、上ったら降りなきゃいけないし。
サスガにそれは傷に響くんじゃないかと思いますし、それと一進一退の足裏ハゲのこともありますのでこの際ついでに。
飛び降りられないように柵とスロープを設けたステキなロフトにでもできればいいんですけどね。
だいたいこれまでだって、おやつクレクレで興奮しすぎて足踏み外したりするしさ・・・(どんくさいうさぎ)
なのでその代わり、ちょっと隠れられるようにわらっこトンネルも置いてみました。
昼の2時頃に、無事終わりましたと連絡をいただいて一安心。
ですが案の定、予想通り腫溜があったとのことでした。しかもいくつも。
お迎えに行った時に写真だけ見せてもらいましたが(摘出した実物は病理検査に出してしまっているので)、いくつもコブのようにできていました。
何ていうか、ヒトで言う所の子宮筋腫もこんな感じなのかなーとか思ったり。(私絶対持ってるとおもう・・・)
ただこれが悪性だったりすると肺や肝臓へ転移の危険があるので、それだけは怖いです。今のところそういう兆候はないようですが、こればかりは祈る他ないです。
夜、お迎えにいった時のひーは、どんより感5割増し・・・
ご存知のとおりひーは外に連れ出すと常にどんより鬱々とする子ですが、それが更に酷くなったような感じでした。
しかも検査入院の時も同じくらいの時間でしたが、お水もごはんも食べて●もしっかりしていたのに、今度はお水もごはんも減ってないし●もしてませんでした。
こんな調子でごはん食べてくれるようになるんだろうか・・・と不安になりました。
ごはん食べてくれないと投薬もし辛いですし。。。
確かキン太さんちのてぃもちゃんも、食べ物を口にしてくれるようになったのは翌日のお昼ぐらいだったとかって・・・
それでも帰りの車中、キャリーの中でごそごそ動いてるひーを見てちょっとだけ安心しました。
帰宅後、キャリーの扉を開けるとそーっと出てきました。
そして、そーっとケージに帰ると、とりあえずわらっこトンネルに飛び乗りました。
ノォォォォォォ!!!!
・・・オーケイ、わかった。勝手に模様替えしたのは本当に悪かった。だがそれは上に乗るモンじゃなくて中に入るモノなんだ!申し訳ないがそういうのは控えてもらえな、ノォォォォォォォ!!!!(再びjump up)
わらっこトンネル、あえなく撤去。
色々と不満なのか、ひーはケージ内をしばしウロウロしていましたが、そのうち諦めて適当なところに腰を据えてました。
ま、まぁ、飛び乗れる元気はあるってことで。。。。
何か寂しいレイアウト
でも、いつもならケージの扉の前に私がいれば「出してー」とばかりに張り付いてアピールしてくるのに、そういう元気まではないのは当然ですが、やはりご立腹なのでしょうか、この日は私から距離を取るように離れていたり、お尻を向けていたりと、ちょっと悲しい気分になりました。
どちらにせよ、今晩は隅っこでじっとして動かないでしょうね、と先生も言っていたので(わらっこトンネルに飛び乗る元気はあったけどな)、そっとしておくことにしました。
じゃぁとりあえず入院セットの片づけでもするかーと思っていると、何やらシャクシャク言う音が聞こえてきたのです。
え?!とひーを振り返ると、ニンジンの葉っぱ食べてました。
なっ・・・・・・・Σ(゜〇゜;
ついさっき帰宅したばかりで?!
ど・・・・どどどどどういうことなの、っ・・・・・?!
手を付けてなかったと思っていた入院用ごはんもよくよく見れば、美味しいものだけなくなってました。
・・・・・・・・・・・・・。
それでも、家に戻った安心感とまだ痛み止めが効いていて、今は食べることが出来てるのかな、とも考え、その晩はずっと様子を伺っていました。
傷が痛むのか、何度も場所や姿勢を変えている姿はやはり痛ましいの一言に尽きるのですが、時折、足を伸ばして寝転ぶなどあれ?と思わされることも多々ありました。
苦しい時ってうさまんじゅうになるんじゃなかったっけ・・・?
観察すること数時間。時折牧草やニンジン葉や大根葉をつまみつつ、朝を迎える頃には通常のごはん入れに顔突っ込んでました。
なにこれ予想と違う。
そして日曜(手術翌日)の夜。
どっかで見た
何だろう、この異常なまでの通常営業。
ひーは一歩外へ出たらどうしようもないくらい臆病で神経質なのですが、縄張り内にいる限りはものすごく図太くて鈍感な性格をしていますのでそれが良かったのかもしれません。
先生が日帰りのが絶対にいいと言っていたのがよくわかります。
月曜に一度傷口の具合を診てもらいに病院へ行きましたが、全く問題ナシ。
気にしてしきりにペロペロしていたのですが、内部縫合で糸も外に出ていないので傷口が開いてしまうことも殆どないそうですし(あっても皮一枚で中まで開くことはない)、抜糸の必要もないのであとは来週のどこかでもう一度傷口を確認するだけでOKとのことでした。
水曜日ともなるともう何事もなかったようになっています。(走る・転がる・くれくれアピール)
ちょっと面白かったのは、手術前、ひーは放牧されるとまずは一目散にアニマルスリッパに向かい、カクカクを挑んでいたのですが、少し元気になってきた火曜日頃だったか、とりあえず習慣的にアニマルスリッパに向かって行き、ひしっとしたものの、・・・何だっけ?って顔をしてそのまま佇んでいたりとか(笑)
その日その後も2、3回アニマルスリッパに向かっていきましたが、その度に「・・・何だっけ?」となっていました(笑)
ホルモンバランスでそんなに変わるものなんですかね?
今日で術後一週間が経過した訳ですが、こんなに手のかからない子だとは思ってもみませんでした。
ホント、先生とひーに感謝です
ハゲのチラ見せ
早くおなかもフサフサに戻るといいねぇ。
しかし強いて難があったと言うなら投薬ですかね。。。
割とあちこちでも見たのが、お野菜に振りかけてそのままあげる、というやり方。
先生も、ちょっと濡らした葉っぱに薬を振りかけてクルクル巻いて食べさせてあげればそのまま食べちゃいますよー、とおっしゃっていたので、その通りにやってみましたが、予想通りうまくいきませんでした。orz
生野菜を全く食べない子ではありませんが、がっついて食べる程でもないですから。
もちろん、置いておけばそのうち食べますが、食べる頃には葉っぱも乾いてお薬だけ全部落ちてます。
それに一番好きなのはニンジン葉ですが、あんな細かい葉っぱに薬とか無理だし。
次に試したのは、ひーの大好きな液状のお薬に混ぜたらどうかというもの。
術後で食欲も減退していることだし(実際そうでもなかった)、腸を活発に動かすということでもある意味一石二鳥ではないかと。
ただ結果としては、×寄りの△ってとこですかね。
確かによく飲んでくれるけど、そもそもあの薬、水に全く溶けないから常に振って混ぜていないと全部沈殿しちゃうorz
ここで仕方がないので禁じ手登場。(よい飼い主はマネしてはいけません)
ほんのちょっっっぴりのハチミツにお薬を練りこんで、大好きなおやつに塗ってあげるというもの(ハチミツは接着剤代わり)
結果は○。
ただ回数を重ねる毎に「えー…(-ω-)」となってきましたが、結果的には完食してくれたのでOKと。
あ、投薬のためにおやつの量をいつもより増やしたということはありませんよ?
術後まだ一週間しか経っていませんが、ひーの立派なマフがいずれなくなってしまうと思うと寂しいですね。。。
マフに埋もれて股うさぎってるひーの姿をいつまで見れるのかな・・・
寂しくはありますが、いつまでもそのままだったら違う意味で困ることになるんでしょうけど。(O・DE・BU)
マフに埋もれる股うさぎ
手術前に比べ、股うさぎ率および股うさぎ時間が長くなりました。足痺れる・・・
さて、実は今回手術するにあたって、病院を変えました。
今まで通っていた病院は、設備も立派だし獣医師の数も多いのでそれなりに安心していたのですが、ちょっとなー・・・と思わせる出来事があったりしましたし、若い先生が担当になると、いずれ独立等でいなくなってしまい、その都度担当医がコロコロ変わってしまうのがちょっとイヤでもありました。
最初にひーを診てくれた先生はホントにいい先生だったのになー・・・
それで、なるべく自宅から近い場所でうさぎもちゃんと診てくれそうってことで今回お世話になった病院に、最初に出血を確認した段階で連れて行きました。
その時、先生から手術とか色々考える上で、今まで診てもらってた病院があるならそちらでの意見も聞いておいた方がいいですよ、とのことで、正直気乗りはしませんでしたが一応前の病院へ行ってみることにしました。
その病院へは約1年前の耳を疑ううっ滞事件以来、薬をもらいに行くぐらいしか行くことがなかったので、今も同じあの頼りなげな担当医の先生(うっ滞事件そのものは代打の獣医)がひーの担当なのか、違う先生に代わっているのかわかりませんでしたが、若い先生はちょいちょい入れ替わるので、もしかしたらもっといい先生が担当医になってるかも?!と多少の期待を胸に抱きつつ、会社帰りにちょっと話だけ聞いてもらいに立ち寄ってみました。(何度もひーを連れ回すのはイヤなのでとりあえず話しだけ)
「柳さーん、柳ひまわりちゃん!」と診察室のドアを開けて顔をのぞかせたのは、一番顔を見たくなかった例のヒトでした。
ここで更に残念なお知らせです。
今回は「今日は○○先生がお休みなので・・・」というセリフは一切ありませんでした。
つまりそういうことです。
「あ、やっぱりいいです。」と言ってそのまま帰らなかった私はよくがんばったと思う。
かなりイヤイヤながらも一応一通り話はした訳ですが、結論だけ申しますと、『検査等はしますがうさぎの手術対応はしません』という見解だそうです。麻酔の加減が難しいから、だってさ。
病院としての総意なのか、ただ単にこのヒトだけが出来ないって言ってるのかは知りませんが。
仮に『手術対応します』って言われても全力で辞退しますけど。
お陰で心置きなく乗り換えの決意が出来たのでありがたかったですよ(゜⊿゜)
寒気団すげー [その他]
日本列島を寒波が襲っておりますが、皆様のお住まいの地方は如何なもんでしょーか。
毎年センター試験の季節に決まって雪ですよね。。。。受験生の皆さん気の毒すぎる
さてさて、大抵はこの冬一番の寒波で積雪が云々・・・という報道を横目に見ながら羨ましさを隠せない(※豪雪地域の方々、不謹慎でスミマセン)中部の南国(※)にお住まいの柳さんですが、サスガにこの寒波にはヤラレました。
※南国というか何故か雨雲や雪雲が避けて通る地域。特に山を隔ててる訳でもない隣町が積雪してても普通に晴れてる。
柳家の畑
この写真は午前10時頃の風景です。
まぁこのぐらいでしたら確か去年にもあったような気がしますし、一昨年だか先一昨年にはもうちょっと前にはもっと積もりました。(調べろよ)
ただいつもなら夜半から午前中にかけて降って、午後から止んであとは溶ける一方・・・というのがセオリーなのですが、
この写真から12時間経過した現在、積雪はまぁだいたい倍ぐらいですかね。
家の前の道路にもがっつり積もってます。
今は降ってませんが、この時間に道路に積もったら朝までに溶けてるワケがない。
むしろガッチガチに凍るってなモンです。
・・・出勤できっかなー・・・( ´ー`) ←車が車庫から多分出せない
その頃のひー。
挟まれ撫でられご満悦。
この写真ではただの挟まれうさぎですが、股うさぎっぷりは健在です。冬だしね。
2011年 明けましておめでとうございます [その他]
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
↑リアル年賀状(※うさ友用です)↑
せっかくのうさぎ年だってぇのにこの程度しかやれなかった自分が憎い。
三が日で確実に(横幅が)成長している自分はもっと憎い。
常に満腹な日々に惨敗orz
2010年お世話になりました [その他]
今年も残すところあと1日と少し。
くもの糸を綱渡りする感覚でギリギリ更新していたこのブログですが、皆様には大変お世話になりました。
この年の瀬最後の最後も何のネタもなく心苦しい限りですが、掃除で燃え尽きたので大目に見てやってくださいorz
そして来年はますます何の保証も出来ませんが、これからも生ぬるい目で見てやってください。
それでは皆様、よいお年を!
掃除中はとってもお怒りでした。